銀山の神、世界遺産の象徴

佐毘賣山神社は鉱山の守り神です。
日本の鉱山には守り神として、また鉱山の繁栄を祈願する神社が必ずあります。佐毘賣山神社は、銀精錬の神である金山彦命が祀る石見銀山の守り神で、1434年(永享6年)から鎮座し、世界遺産石見銀山のかつての繁栄を示す象徴です。

→つづき(佐毘売山神社について)


佐毘賣山神社の建立

佐毘賣山神社は、15世紀に周防国の大内氏が建立したと伝わります。大内氏は鉱山開発や海運に長けた戦国大名で、開発初期の石見銀山を支配した一族です。
佐毘賣山神社のルーツは益田市にあります。市街から東へ5〜6kmの所にある比礼振山に同名の神社があり、そこから大森の地へ分霊されました。
佐毘賣山神社の祭神は金山彦命です。金山彦命は鉱山を司る神で、多くの鉱山に祀られています。

→つづき(佐毘売山神社の歴史)


佐毘賣山神社の現状

佐毘売山神社は大森の町並みから銀山川沿いの道を進んだ谷奥にあります。一般公開されている坑道「龍源寺間歩」の出口からやや下ると右手に上る急な階段があり、その上に社殿があります。
幾段もの石垣がかつての繁栄を彷彿とさせますが、近年は社殿の傷みが進み、修復が必要な状態です。

→つづき(佐毘売山神社の様子)


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